12月
巣鴨とげぬき福寿庵
令和元年度 第15回おもしろマーケティング大賞 チャレンジ賞
店舗は、とげぬき地蔵で有名な巣鴨地蔵通り商店街にある。巣鴨駅側から地蔵通りに入り、とげぬき地蔵のある髙岩寺を右手に見て、更に都電庚申塚駅方面に進むと郵便局があるが、そのすぐ先に「とげぬき福寿庵」がある……続きを読む
令和元年度 第15回おもしろマーケティング大賞 特別賞
池袋西口の立教通りを進み、山手通りの手前あたりまで来ると、赤いパラソルと白いワゴン車が見えてくる。これは、OTA青果の新店舗。
『群馬県太田市の農家と豊島区のお客様の間を結びたい。』という想いの……続きを読む
2020年度 第15回おもしろマーケティング大賞 《最優秀賞》
昭和63年に先代(父親)が豊島区椎名町にアメリカンテイストの理髪店をオープン。店名のV.S.O.Pは、バラエティ(V)、スペシャリティ(S)、オリジナリティ(O)、パーソナリティ(P)の頭文字をコンセプトとし……続きを読む
ブランド品をはじめ「もの」が溢れ、普通に商売していては「もうかりません・売れません」という時代にあって、
ポストモダンマーケティングといわれる新しいマーケティング手法を加えた評価基準を用い、
豊島区内の各商店街加盟の商店(小売業・飲食業など)を評価します。
おもしろマーケティングの狙いの一つは、
この評価結果、つまり「どういうお店が評価されるのか」という規範(受賞した商店の店名を公開)を示すことによって、
区内の各商店に商売のヒント・刺激を提供することです。
また、各商店に対するミステリーショッパー(覆面調査)が存在することを知ることで、
日頃の商売に緊張感を持ってもらうこと、これも狙いの一つです。
こうした試みによって、豊島区内の商店街に、我々の基準でいうところの「おもしろい」お店がドンドン増えていくこと、
ひいては豊島区内の商店街が活性化することを願っています。
ポストモダンマーケティングとは
経済の成熟化・消費の個別化が進むなか、従来の分析的・定量的なマーケティング手法に代わって提唱された、
定性的、非日常性、コンテキストなどを重視したマーケティング手法です。
ポストモダンマーケティングといわれるものには、
レトロマーケティング、コンテキストマーケティング、オムニチャネル(別名コネクテッドマーケティング)などがあります。